季節柄そろそろクリスマスイメージでも作ってみようということで、ライティングの授業をやってみました。この写真の中では、雪だるまとくまがトナカイの映像を観ているみたいにも見えますが、ライティングの方法を工夫しただけでこんな風に撮れたものです。
ちょっと考えないとどうやって撮ったか分からないかもしれません。 合成など無しでライティングの種類や位置だけでこんな風に写すことができます。 何をどうやったか、とりあえず想像してみてください。
フィギュア達の位置はそのままに、色を変えられるライトをふたつの方向からあてたり、明るさのバランスを変えたりすると、こんな風に印象を変えることができます。
左の写真はカラフルですが、よくみると影には色が特になく、右の写真ではしっかり影がマゼンタになっています。影の出来る方向も含めて、どこからどんな色のライトをどのくらいの比率であてるとこうなるのか?
少しフィギュアの組み合わせを変えてみました。
ライティングに関しては光の色や方向だけでなく、拡散光にしたり反射を入れたりと工夫が必要ですが、どれがどんなライトでどんな風に撮影したを想像して当ててみたりしつつ、自分の想像が合っているか試してみましょう。