フォト・アーティストコース 2024

写真を使って作品を作ったり、発表をしたりと、自分を表現してみたいという方むけのコースです。これから一から作品作りをやってみたいという方も大歓迎。 技術よりも写真で何かを表現したい!という気持ちがあれば十分スタートできます。技術よりもマインドでカバー! (もちろん技術的なこともしっかりと指導します。)


specimen of good-byes (Shiori)  photo by Ko Yamada
specimen of good-byes (Shiori) photo by Ko Yamada

フォト・アーティストコース2024(年間)

(毎週火曜夜間19:30〜21:30) 2024年4月下旬開講予定

定員8名まで (7名まで募集)

 

年間授業料 ¥280,000 (税別) 設備費 ¥30,000(税別)

のこり1席! 追加募集しています。 (6月まで-- 開始時期にあわせて料金は調整致します)

 

写真が好きで仕事にしてみたい。写真を使って作品を作って世の中に出してみたい。趣味を越えた写真作品の制作をしていきたいという方々のための「フォトアーティストコース」は1年毎の更新の年間コースです。

 

講師が現在も指導している美術大学や大学院、写真専門学校での教育のノウハウに加え、国内、海外(アメリカ、ドイツ、フランス、セルビア、オーストリア、タイ、マレーシア、シンガポール等)での数多くの作品発表、プレゼンテーションや講義の経験やネットワークも活かした授業です。

 

海外での発表機会はオプションで参加可能です。

 

はじめから本格的な写真の経験は必要ありません、ある程度のカメラ操作の基礎知識やデジタル一眼レフカメラ(フィルムカメラも使用可能です。)の機材を持つことや、写真の処理のためのノートパソコンなどが必要となります。現在機材購入を考慮されている場合は事前のオリエンテーションで機材購入についてのアドバイジングも可能です。(---メーカーの斡旋等はありません。)

 

授業の枠の中で月に1回、自分の作品や作品作りのためのポートフォリオ作りやそのレビューセッションを行って、授業内の制作とは別の個々の試みもレベルにあわせてサポートしていきます。定期的な授業に加えて学外の活動、現場撮影なども組み込んで行く予定です。

またネット(SNSなど)も活用し、クラス外でも疑問質問に答えていく仕組みも活用しています。

 

基本的な技術を研くための講義、制作課題、講評、ディスカッションを繰り返しながら自分だけができる作品を作って行くためのノウハウを学びます。

 

世界中で起こっている様々な写真の情報をいち早くつかんで紹介し、発想のきっかけとしたり、言葉の問題であきらめている海外での作品発表の手助けもして行く予定です。

 

そんなにすごいことは一年で出来る訳ないと、、確かに実は長い道のりです。でもこの1年間で今後続けて行くためのやり方だけでも身につければあとはそこに向かって行動するのみです! 始めるのに遅いということもありません!

 

フォトアーティストコース特典! 他のクラスにも参加できます。火曜午後フォトグラファーコースのみならず、木曜夜、隔週土曜に行われているレギュラークラスにも連絡だけで自由に参加できます。 (--人数制限あり、随時先着希望順)

 

 

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 ※希望者はフォトグラファーコース火曜日午後 15:00〜17:00や水曜夜間19:30~21:30)の授業やレギュラークラスの授業に追加料金無しで参加が可能です。その他の通常クラス(木曜夜間・土曜隔週)にも随時参加が可能です。

(随時要連絡:先着順)

 

 

確実な撮影のための実践的なトレーニングから、写真の基礎知識、最新のトレンドや創作のヒントなどを盛りだくさんに用意しています。 一通りのスタジオワーク等仕事にも活用できる知識も身につける設備もあります。宿題、課題制作等もあり、1年である程度は撮影に自信をもち作品作りに向き合っていけるように、LightroomやPhotoshopといったAdobe系の写真処理ソフトも活用し、 少人数できめ細かい指導や制作を行っています。

 

公募やポートフォリオ作りといった一つ先のステップに踏み込んだガイダンスをするための時間もとり、個々の展覧会をプロデュースしたり、作品をまとめて行くために大型作品の制作や個々の指導も行っていきます。スタジオワークなど仕事の上で必要になるようなライティングの知識を実地で学ぶための時間も設けています。

 

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事前ガイダンスや見学など随時無料で受け付けて降ります。ご不明の点はお気軽にお問い合わせ下さい。 →お問い合わせ

授業の中のライティング撮影セッションから
授業の中のライティング撮影セッションから

18年秋、マレーシアでのアート&デザインの国際会議AICAD2018の展覧会(ランカウイ島、ナショナルギャラリー)に出品。学会では論文発表も行いました。

2017年3月フランス・サンティティエンヌのデザイン・ビエンナーレにおいて、ユネスコデザイン都市名古屋の展示内で写真展[ coucou, je suis revenue] を開催。

2020年度はコロナ禍の中、海外発表の機会の代わりに全編英語版のZineを出版、メンバーの他に東京・名古屋のアーティストや評論家・詩人なども参加して雑誌を作り上げました。(今後も出版していく予定です。) 2021にはセルビアに作品を送って展覧会、2022は実際に海外写真フェスに参加したメンバーもいます。2023はタイ・バンコクの芸術大学での展示、6月には再びセルビアでの展示も行いました。

2023年3月 [Atavism-隔世遺伝]展 バンコク、スリナカリン・ウィロット大学FOFAギャラリー
2023年3月 [Atavism-隔世遺伝]展 バンコク、スリナカリン・ウィロット大学FOFAギャラリー
2022.6 セルビアの国際写真祭FOTORAMA 12 にゲストとしてメンバーの2人の個展とグループ交流展を行いました。
2022.6 セルビアの国際写真祭FOTORAMA 12 にゲストとしてメンバーの2人の個展とグループ交流展を行いました。

FOTORAMA FESTIVAL 12      セルビア・クラグイェヴァツ

2016年春、バンコクでのタイの写真家との合同展のパーティ−で

2017年8月中欧セルビアの写真家マルコ・スタマトビッチ氏との共同企画。セルビアの若手写真家達と同一テーマでの競作展覧会を開催。


メンバーや外部の作家も交えたZineの制作を行いました。 展覧会の度に雑誌形式の記録誌を作ったりもしています。

フォトグラファーコース・フォトアーティストコース受講のためのカウンセリングを受け付けています。無料ですのでお気軽に遊びにきていただければ具体的な内容や雰囲気を体感していただけます。 通常のクラスの見学や参加もできますのでお気軽にご連絡下さい!   →お問い合わせ

 

 

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PACell(ぱくせる)はアート系の写真の塾。何かを写真を使って表現したい人のためのスクールです。クラシックの演奏家とちがって写真作家はおおむね遅咲き。大人になって始めても、アイデア次第で表現者のレベルにも。塾を通じてカメラや写真と生活を共にしてみましょう。子供と同じで遊ぶのが一番の勉強です。

 

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PACellの入っている長者町コットンビルはアーティストやミュージシャン、編集者、デザイン都市の事務局などが集まる錦2丁目の新しいカルチャースポットです。PACellセッションはこのビルの5階 5A  ART FARMing TV (アートファーミングTV)というスタジオを使って行います。

 

PACellクラスは現在、月額制のレギュラークラスは毎週 木曜(夜間)、土曜は半日の隔週で行っています。 年間で上達を目指すフォトグラファーコースは火曜(午後)か水曜の(夜間)、写真入門コースは金曜(午前) そしてアーティストを目指すフォトアーティストコースは火曜(夜間)で実施しています。見学希望の方もお気軽にお問い合わせ下さい。

 

 

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©Ko Yamada
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©Kishin Himori
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