写真が好きで仕事にしてみたい。写真を使って作品を作って世の中に出してみたい。趣味を越えた写真作品の制作をしていきたいという方々のための「フォトアーティストコース」は1年毎の更新の年間コースです。
講師が現在も指導している美術大学や大学院、写真専門学校での教育のノウハウに加え、国内、海外(アメリカ、ドイツ、フランス、セルビア、オーストリア、タイ、マレーシア、シンガポール等)での数多くの作品発表、プレゼンテーションや講義の経験やネットワークも活かした授業です。
海外での発表機会はオプションで参加可能です。
はじめから本格的な写真の経験は必要ありません、ある程度のカメラ操作の基礎知識やデジタル一眼レフカメラ(フィルムカメラも使用可能です。)の機材を持つことや、写真の処理のためのノートパソコンなどが必要となります。現在機材購入を考慮されている場合は事前のオリエンテーションで機材購入についてのアドバイジングも可能です。(---メーカーの斡旋等はありません。)
授業の枠の中で月に1回、自分の作品や作品作りのためのポートフォリオ作りやそのレビューセッションを行って、授業内の制作とは別の個々の試みもレベルにあわせてサポートしていきます。定期的な授業に加えて学外の活動、現場撮影なども組み込んで行く予定です。
またネット(SNSなど)も活用し、クラス外でも疑問質問に答えていく仕組みも活用しています。
基本的な技術を研くための講義、制作課題、講評、ディスカッションを繰り返しながら自分だけができる作品を作って行くためのノウハウを学びます。
世界中で起こっている様々な写真の情報をいち早くつかんで紹介し、発想のきっかけとしたり、言葉の問題であきらめている海外での作品発表の手助けもして行く予定です。
そんなにすごいことは一年で出来る訳ないと、、確かに実は長い道のりです。でもこの1年間で今後続けて行くためのやり方だけでも身につければあとはそこに向かって行動するのみです! 始めるのに遅いということもありません!
フォトアーティストコース特典! 他のクラスにも参加できます。平日午後のフォトグラファーコース・隔週水曜夜間のフォトグラファーコースなどにも参加が可能です。 木曜夜、土曜に行われているレギュラークラスにも予約すれば自由に参加できます。 (--人数制限あり、随時先着希望順)
確実な撮影のための実践的なトレーニングから、写真の基礎知識、最新のトレンドや創作のヒントなどを盛りだくさんに用意しています。 一通りのスタジオワーク等仕事にも活用できる知識も身につける設備もあります。宿題、課題制作等もあり、1年である程度は撮影に自信をもち作品作りに向き合っていけるように、LightroomやPhotoshopといったAdobe系の写真処理ソフトも活用し、 少人数できめ細かい指導や制作を行っています。
公募やポートフォリオ作りといった一つ先のステップに踏み込んだガイダンスをするための時間もとり、個々の展覧会をプロデュースしたり、作品をまとめて行くために大型作品の制作や個々の指導も行っていきます。スタジオワークなど仕事の上で必要になるようなライティングの知識を実地で学ぶための時間も設けています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
事前ガイダンスや見学など随時無料で受け付けて降ります。ご不明の点はお気軽にお問い合わせ下さい。 →お問い合わせ
18年秋、マレーシアでのアート&デザインの国際会議AICAD2018の展覧会(ランカウイ島、ナショナルギャラリー)に出品。学会では論文発表も行いました。
2017年3月フランス・サンティティエンヌのデザイン・ビエンナーレにおいて、ユネスコデザイン都市名古屋の展示内で写真展[ coucou, je suis revenue] を開催。
2020年度はコロナ禍の中、海外発表の機会の代わりに全編英語版のZineを出版、メンバーの他に東京・名古屋のアーティストや評論家・詩人なども参加して雑誌を作り上げました。(今後も出版していく予定です。) 2021にはセルビアに作品を送って展覧会、2022は実際に海外写真フェスに参加したメンバーもいます。2023はタイ・バンコクの芸術大学での展示、6月には再びセルビアでの展示、最新では2024年8月、再度セルビアの写真フェスティバルでセルビアの写真家達と共同展を行いました。
FOTORAMA FESTIVAL 12 セルビア・クラグイェヴァツ
2016年春、バンコクでのタイの写真家との合同展のパーティ−で
2017年8月中欧セルビアの写真家マルコ・スタマトビッチ氏との共同企画。セルビアの若手写真家達と同一テーマでの競作展覧会を開催。
メンバーや外部の作家も交えたZineの制作を行いました。 展覧会の度に雑誌形式の記録誌を作ったりもしています。